No.34 子どもからお母さんへ
小学校3年生の男子児童は、仏教のお話を聞くのが大好きです。
先日授業が終わったあと私のところへ寄ってきて、こんな話をしてくれました。
「お母さんに学校のことを話しているけれど、みほとけのお話が一番長いんだ。
お母さんね、キリスト教が好 きなんだよ。でも、みほとけのお話を聞くのも好きだって」
子どもがお母さんに仏教の話をしています。仏教の教師としてこれほどうれしいことはありません。
子どもとお母さんの会話が、これからも続いていくようなお話をしていきたいと思います。